*キルト押さえ


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キルト押さえミシンフリーモーションキルトなどをする時に使います。
送り歯を下げたままにする(ドロップフィールド)ことにより厚みのあるキルト縫いでも自由に布が動かせます。

たるまないよう生地を張りながら下絵をなぞるように動かしていくのがコツ。
その際、針先がよく見えるよう押さえが小さく透明なので使いやすいです。


送り歯を下げることで絵を書くようにフリーハンドで縫えます!

言い換えれば送り歯が一定の幅で生地を送ってくれませんので

フリーハンドで一定の縫い幅で生地を動かせるよう練習をする必要があります。

フリーモーションキルト キルト押さえ
ミシンでフリーモーションキルト@ ミシンでフリーモーションキルトA

**キルト押さえの取り付け方**

ミシンでフリーモーションキルトB ミシンでフリーモーションキルトC ミシンでフリーモーションキルトD
押さえはホルダーごと
取り外します。
キルト押さえをセットして
ネジをしっかり締めます。
キルト押さえのピンがネジ棒の
上にあるか確認します。
ミシンでフリーモーションキルトE ミシンでフリーモーションキルトF ミシンでフリーモーションキルトG
送り歯を下げます(ドロップフィールド)
ドロップレバーは
ミシン本体の裏側にあります
押さえを下げても
針板との隙間は開いています。
布を自在に動かすためです。
針の落ち位置は中基線を選びます。
針が押さえに当たらないか
確認してから縫ってくださいね。

フリーモーションで使ったあとは=ドロップレバーを必ず戻してください。 戻し忘れると当然ですが布を送りません。

ミシンでフリーモーションキルトH ミシンでフリーモーションキルトI
レバーを戻しても送り歯は一見下がったままですが、ミシンが動いてカマが回ると自然に上がってきます
(直線を縫ったり、プーリーを回すと半回転でカコンと軽い音がして上がってきます。)

**送り歯が下がっているときは当然ながら返し縫は出来ません**
なので縫い始めと縫い終わりは止め縫いをします。

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