まずはインパクトのある話から・・・話は30年位前=店長しも*がハタチ頃
ある日、一人のホームレス風の女性がお店を訪れました。
父が応対職業用ミシンを2台欲しいとのこと、見かけで判断してはいけないと思いつつ
2台で30万円くらいする商品、万一キャンセルになったら場所の確保と在庫保持という2重のリスク
内入金をお願いすると、くしゃくしゃの1000円札1枚=それでは無理と父が5万円の内入金を提示
すると30分もしないうちに5万円を持ってきてくれました。
女性が帰った後顔を見合わせるしも親子
しも*親父=『完全にひやかしやと思った』
しも*息子(しも店長)=『そんなんゆうても
おやじのいうようにおばちゃん5万円もってきたやん』
・・・でメーカーへ発注しました。
数日後ミシンをセッティングして=納品日となりました。
2台のうち1台は妹さんに1台は自分にということで、最初に妹さんの自宅に納品
(別に普通のおうちでした)そのあと注文いただいたおばさんとおばさんの自宅へ
≪このときはどんなおうちかまったくわかりません≫
着いてビックリ!大豪邸
玄関開けるとらせん階段にレッドカーペット
帰って父に報告したのは
言うまでもありません。
人は見かけで判断してはいけません≪親子二人ともよくいうよ!って感じでした≫
★それで話が終わったわけではありません。
後日≪1週間くらいあと≫使い方を教えて欲しいと依頼があり、ご自宅≪現金?≫へ
家を間違うはずもなく自宅に到着、そこでまたまたミステリー
高そうな着物に薄化粧、まったく別人でした。
ひょっとして変装マニア?自宅にいた中学生くらいの娘さんも、ちゃんと丁寧な挨拶をしてくれ
幼稚園のぼくもおとなしくて、とてもしつけが行き届いている感じ。
またまたビックリしてしまった若き日のしも店長
帰って父に報告したのは
言うまでもありません。
★時は流れて、当時の記憶が薄れかかった、今から10年程前
当時のおばさんがまたご来店!
お店にあるいちばん高いミシンを買ってくれました。≪ジャノメセシオEX3≫
昔の話を覚えてくれていて(私は一生忘れないようなサプライズでしたがそうは話せず・・・)
当時幼稚園にあがったばかりのぼく≪息子さん≫にいろいろ作ってあげたいから
ミシン買ったということを覚えていて、
その後ミシンは大活躍
娘さんもミシンが好きになったとか・・・
すごくうれしかったです。最後の最後に、またまたサプライズ!
ミシンをお持ち帰りになるということで車まで積み込みに・・・
運転席を見ると若い男性、
そう、あのとき幼稚園児だった
≪ぼくちゃん≫=≪息子さん≫
だったのです。
出会いと再会 貴重な体験でした。
しもだミシンいちおしの「Exceed(エクシード)シリーズ」 | |||
商品名 ・写真 | 機種名 | 特徴 | 税込 価格(円) |
(キルトスペシャル) | キルターにとって使いやすい | F600JPの ご注文は こちらから | |
( ドレスメイク) | HZL-F400JP | 中〜上級者にお勧め。 センサー式ボタン穴かがり があれば、 洋服の仕上げ も安心!(15種類) さらに、糸切り付きコント ローラーで操作性もUP。 | F400JPの ご注文は こちらから |
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