日本ではメモリアの愛称でベストセラー機になりました・・・
初期の5001型は最初のモデルということもありマイコントラブルも多かったのですが
改良された5002型は今でも現役の方も多いはず。海外へも輸出され愛称はメモリーセブン
ヨーロッパやアメリカのメーカーも日本の実力に舌を巻いたとても優れた性能を持つミシン
後の後継機メモリークラフト6000型にもその出来のよさは引き継がれ
今日、ヤフオクなどでは名機として人気も高く本物志向の方を充分満足させています。
本気になれば巷で人気の
スイスのベルニナ≪BERNINA≫
よりもいいミシンを作れるとしも店長は思っています。
ただのジャノメファンではなく長年ジャノメミシンをさわりつづけ
ベルニナも500台以上販売、修理、分解してきたしも店長
本気のジャノメを知っているからです。
分解して初めてわかるのですがねじ1本まで神経が行き届いている・・・
後に粉飾決算で倒産したリッカーミシンとは月とスッポンくらい品質に差がありました。
政治的なことは苦手な職人堅気のしも店長*そんなことは関係なく
リッカーミシンを高額で販売することがなくなっただけでもうれしかった記憶があります。
ミシンって性能が良くなくても
売れるんですよ。
(今もそれは変わっていませんので気をつけてね!)
ちょっと脱線しましたね。話を本筋に戻します。当時のジャノメは直営店専用機種として
古いほうから順番にメモリア、メモリークラフト、センサークラフト、グラフィカ、セシオ…
ミシン屋への卸売りをしませんでした。値崩れを防ぐための効果もあったと思います。
蛇の目のミシンは高い、でも高くても欲しい…
まさに孤高のミシンでしたよ〜
どうしても販売したいミシン屋は私が得意としていた換金商品ルートで…
入荷したらすぐに売れてゆくまさにドル箱の商品でした。
★ジャノメミシンの特徴★
以前はコストがかかっても
いいものを作りつづける質実剛健なところが
私=しも店長*お気に入りだったのですが、時代の流れから直営専用機種も少しリメイク
≪色を変えたり、付属品を変えたり・・・この辺が消費者の方を混乱させる一因なのですが≫
かたくなに壊れにくい頑丈かつ先進的なメカを期待するファンやマニアにとっては残念!
大量生産によるコストダウンを感じるミシンも多く混在し
消費者の方もどれを選べばいいか難しくなっています。
しも店長*何を隠そうオールドジャノメファンの一人です!
メモリークラフトが復活すればぜひもう一度販売したいと思っています。
★豆知識1965年位〜1995年位までに製造された機種★
ジャノメの代表機種≪家庭用ミシンはミシン背面に9桁の刻印・・・一部例外もありますが≫
最初の2桁が製造年たとえば=790084231=の場合=1979年=製造です。
ハイドリーム670ダイアルスーパー672,680トピア801トピアエース802レーヌ804エクセル813,815,811,814,キャリー620マリーナ8,9,365,366,367,369,370
エクセルプレール625,627,630,631,632,633,634,640,641,642,643メモリア5001,5002メモリークラフト6000,6500センサークラフト7000,7001,7100,7200,7300,7301,7500,7501,7505,7510グラフィカ8000セシオ8100,8200,8210,8300,8500,8600,9000,9100,9200
しもだミシンいちおしの「Exceed(エクシード)シリーズ」 | |||
商品名 ・写真 | 機種名 | 特徴 | 税込 価格(円) |
(キルトスペシャル) | キルターにとって使いやすい | F600JPの ご注文は こちらから | |
( ドレスメイク) | HZL-F400JP | 中〜上級者にお勧め。 センサー式ボタン穴かがり があれば、 洋服の仕上げ も安心!(15種類) さらに、糸切り付きコント ローラーで操作性もUP。 | F400JPの ご注文は こちらから |
HZL-F300JP | 初〜中級者にお勧め。 | F300JPの ご注文は こちらから | |
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